こんにちは!
リモンズインターン生の瀧です。

早いもので、わたしのリモンズでのインターン期間が明日で終わります。
なので、これが最後のブログです。
今回は私がリモンズに来て、とにかく感じたことを全部まとめてみようと思います。
海外インターンに行った女の子の独り言だと思って読んでください(笑)

パッピンスを美味しそうに食べるインターン生

パッピンスを美味しそうに食べるインターン生

~まずは学べたこと・良かったことについて~
私はリモンズでメディア事業、不動産事業、HR(人事)事業に携わりました。

ゴキ○リが足で踏みつぶせるようになったのが、私にとって1番の大きな変化でした!(笑)
虫が大嫌いで、怖くて泣いていた私がここまで成長するとは…!

という冗談はさておきまして…。

○自己分析
私がインターンに参加した目的の一つは「社会人としての意識形成」です。
「社会に出る」とは、「働く」とは、どのようなことなのかを身をもって、経験し、意識が形成されました。
自分がフルタイムで働いてみて、こういうことがやりたいんだ、こういうことが嫌なんだということもはっきり分かりました。
フィリピンにいるとなぜか自分に素直になれるんです(笑)
オープンマインドです(笑)
ただでさえ感情が顔に出やすかった私ですが、さらに出やすくなったと思います(笑)
そんな素直な自分と向き合うことによって、
作られていないありのままの自己を客観的に知ることができました。

○責任感と達成感
日本でのアルバイト経験では得られなかった責任感と達成感を感じました。
なぜなら、アルバイトはアルバイトの身にあった等身大の業務をこなします。
しかし、リモンズでのインターンは「インターンだから、甘えられる」ということがなかったからです。
もちろん、ノルマなどもあるため、最低限のラインをこなせば良いという考え方もありますが、
自分の能動的な姿勢で仕事の幅も広がります。
会社の収支に関わるような大きな仕事に直接的に携わり、
単なる就業体験ではなく、真の【実践】をすることができました。

○リモンズで得られた経験
私はリモンズで多くの経験ができました。普通の大学生であれば、
経験できなかっただろう経験もすることができ、嫌なことも楽しいこともたくさんありました。
「社会で働く」って大変ですね(笑)
自分の能力を超えた業務をする際に、現在の自分の力でどのように解決していくかを一生懸命考えたインターンでした。
私の潜在能力を見据えて、仕事を任せてくれる社員さんには本当に感謝しています。
自分が経験したことないものに、どうやってアプローチすべきかを大学生のうちに知ることができて良かったです。

インターン生みんなで行ったボラカイの海

インターン生みんなで行ったボラカイの海

~大変だったこと~
○言葉と国民性の壁
フィリピン人スタッフとのコミュニケーションも取るのが大変でした。
お昼休憩などで気軽に話すことはできたとしても、仕事が絡んでくると、
なかなか話がうまく進まなかったりということが多々ありました。
もともとの自分の英語力が高くなかったのも要因ですが、
フィリピン人スタッフは直属の上司の指示がないと仕事の幅を制限する、
意見を強く主張する傾向があるので、歩み寄るのも大変でした。
しかし、最終的には良好な関係を築けたのではないかと思います♪

○ホームシック
私は今まで日本で一人暮らししたこともなかったですし、
日本の家族と友達が大好きなのでホームシックは常にありました。
そして、これが最も辛かったかもしれません笑。
自分の性格がどれほど甘ったれていたかを痛感しました。
根本的な甘えん坊なところは治らなくても、少しはたくましくなったと思います。
また、美味しく、さっぱりした日本食も恋しかったですね。

日本からの救援物資(笑)

日本からの救援物資(笑)

○変化に対応する柔軟性
フィリピンという国も、会社そのものもまだまだ成長途中です。
そのため、全てが完璧に完成されているわけではなく、その変化に対応するのが大変でした。
私は言われた通りのことをミスなくこなすことはもともと得意でした。
しかし、インターンを始めた当初は昨日指示されたことと今日指示していることが違う…というのが多かったのです。
それだけ、会社としてより良い方向に向かっているということですが、「ゼロから1を作る」大変さを痛感しました。
全くなかった柔軟性も少しは養われたかと思います。

なぜか撮ったおばショット~服が被った男子インターン生と~

なぜか撮ったおばショット~服が被った男子インターン生と~

~海外インターンを考えている方へ~
目的は必ず明確にしましょう!!!
なんとなくぼんやり海外インターンをやってみたいと思っている方もいると思います。私も実際そうでした。
「なんとなく」も立派な理由でもありますし、迷っていて、なおかつ挑戦できる環境にいるのなら、
トライしてみるのに越したことはありません。
しかし、実際にインターンをしていて思ったことは、
明確な目的や目標があったほうが辛いときの原動力になり、乗り越えられる!!!!ということです。
海外でのインターンシップは日本ではできないことがたくさんできて、毎日が刺激的で楽しいです。
しかし、楽しいことばかりじゃないのも現実です。
そもそも、きっと海外でインターンをしたいと思っている方は海外を楽しむために参加されるのではないと思いますしね。
何かに挑戦してみたい!自分を変えたい!実力を試したい!など動機は様々ですが、
確実な目的や目標があったほうが辛いときのモチベーションになります。

私自身、ただでさえ慣れない海外生活なのに、自分の仕事のできなさに落ち込んだり、
日々変わる環境についていくのに必死だったり、理不尽なことで怒られたり…。など、悩むことが多かったです。
何度も、数えきれないくらい日本に帰りたいと思いました。
でも、そうやって悩んだ分だけの対価や喜びも大きかったです。
自分が手掛けたもの(エリア情報)がお客様の手に渡り、契約につながったり、
自分が書いたブログで人の心を動かせたり、自分の意見や企画が会社で採用されたり…。など。

約3ヶ月という短い時間でしたが、ここまで頑張ってこれたのも周りの支えはもちろんのこと、
目的や目標を常に意識していたからだと思います。
辛いときは周りの人に頼り、自分がなんのために海外に来たのか?インターンをしているのか?
ということを考えましょう。

逆に自分の目的が達成できてないと感じたときはアプローチの方法も変えることができます。
海外インターンにこだわらなくても、
「限られた時間を自分の目的のために有意義に使う」
ということを忘れないでほしいです。

「なんとなく」でモチベーションを常に保つのは難しいです。
海外インターンに参加する理由はなんでも良いのですが、目的だけはしっかりと持ちましょう!

お世話になった100ペソのコロッケ定食

お世話になった100ペソのコロッケ定食

結びに…。
最後になりましたが、フィリピンに行くことを応援してくれた家族、辛い時も励ましてくれた日本の友人、
インターン生の仲間たち、社員さん本当にありがとうございました。
何よりも、みんなの声援がわたしの支えでした。
私はこれからフィリピンのバギオで語学留学をしに行きます。
自分の英語力に自信が持てるように精一杯努力してきます!

そしてそして、
拙い文章ではありましたが、私のブログを読んでいただきまして
ありがとうございました。
勇気を振り絞ってフィリピンに来て良かったです。

不動産管理部と日本人スタッフ

不動産管理部と日本人スタッフ

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