こんにちは。Limonz incの藤原です。

9月から始まった私のLimonz incでのインターンシップが今週で終了します。私は、De La Salle Universityで1タームの交換留学でフィリピンに来ることが去年に決まっており、フィリピンのことについてインターネットで調べている中で、このブログを見つけました。

読んでいくうちにフィリピンで生活することの期待が膨らむと共に、インターン生が生き生きと仕事をしている様子に「私もこの会社でインターンシップをしてみたい!」と思い、私はこのインターンシップに応募しました。

この3ヶ月間、学校とインターンシップの両立はしんどいこともありましたが、両方に挑戦したからこそ、“とても充実した、濃い毎日”が送れたと私は胸を張って言えます。今回は、私にとって最後のブログになるので、Limonzで私が行ったこと、そして私が学んだことについて書きたいと思います。

 

Limonzでの業務内容

私は学校に通いながらのインターンシップでしたので、Limonzで担当していたのは、遠隔でもできるメディア業務です。

  • SNSやYoutubeの配信・企画
  • ブログの執筆
  • ホームページの編集
  • メディアの分析
  • インターナショナルスクールツアーのセッティング

週に3回勤務のうち、毎週土曜日はミーティングがあり、メディアのプレゼンテーションを行っていました。

 

Limonzで学んだ3つのこと

私にとってLimonzは「できない自分と対峙する」場所でした。

初めてのインターンシップ、そして初めてのメディア業務ということで、分からないことだらけで、戸惑うことも多く、頭がいっぱいいっぱいになったこともありました。自分の思ったようにならず、悔しい思いを何度もしましたし、周りの人に迷惑をかけ、情けないと自分に失望することも何度もありました。

たくさんのことを経験したこのインターンシップで私が学び(とても初歩的なものばかりなので、シェアするのが恥ずかしいという気持ちもあるのですが(笑))、これからの自分の課題にしたいことを3つ紹介しようと思います。

 

①できないは当たり前

初めてことばかりだったLimonzでの業務。「分からない」「知らない」が尽きない3ヶ月でした。

でも、逆に考えると、初めてのことばかりなのだから、「分からない」「知らない」で当たり前なんです。だからと言って、「分からない」「知らない」の一言では片付けられません。

与えられた仕事には、責任があります。私自身がその仕事に関しての「プロ」になれるよう、調べ尽くすことが大切なんだと気がつきました。インターネットがあれば、自分が納得いくまで調べることができます。人に聞く前に、しっかりと調べ、それでも分からないところは、自分の調べ方よりいい方法がないか人に聞いてみる。そしてまた、自分で調べてみる。

自分自身で調べて学んだことは、なかなか忘れませんし、絶対自分の糧になります。「これ関連の仕事なら、藤原さんに聞いたらわかるかも」って周りの人に感じてもらえるよう、自分の仕事には責任を持ち、できないことでも諦めず、進んで挑戦していきたいです。

 

②考えることから逃げない

2つ目は、私が最も苦手であり、これからの課題でもある「考える」ことです。視野の狭い私は、1つの仕事に対して「こう言っているんだからこうでしょ」と1通りの考えしか見つけられなかったのです。

相手がお客様であっても、仕事の仲間であっても、「相手が求めていることは、これかな?いや、こっちかもしれない」と予想を立てることで、自分の考えていることが間違っていた時に素早く対処できます。

また、今、自分が担当している仕事が会社のどの過程にあるのかを考えるのも大切です。大きな最終目標・全体図を捉えられないまま仕事を進めると、結局「これ、私が求めていたこととはちょっと違うんだけど…」と、どんなに自分が頑張っても、残念な結果になってしまいます。

今回のインターンで自分の思考がいかに浅いかに気がつきました。考えないことは楽ですし、自然に考えない方向に向かっていたのがよく分かりました。しかし、仕事をするうえで、求められるのは、考えることから逃げている単純作業しかできない人ではありません。

これから、社会に出た時に、会社から求められる人材になるために「考えることから逃げない」をしっかり肝に命じて、考える癖をつけたいと思います。

 

③相手の立場にたつ

最後に、この仕事で一番私に足りなかったもの「相手の立場に立つ」ことです。

私は飲食のバイトをしていたのですが、来店されるお客様の望んでいることは、相手の表情が見て取れますし、掴みやすかったです。

しかし、今回私が挑戦したのは、メディア業務。フィリピンにいながら、日本にいる将来のお客様に、文章や動画でフィリピンに、さらに言えばLimonzに興味をもってもらえるようなコンテンツを配信しなければなりませんでした。相手の顔も見えなければ、相手が知りたいと思っていることも掴むのが難しいです。

また、社内でのやり取り。仕事を受けた時に、相手が期待していることを分析し、相手の期待を上回ることを成し遂げる。文章であっても、会話であっても、相手が理解しやすいように説明する。自分が理解している前提と相手の理解している現状を把握して、相手が「これってどういう意味なんだろう」と考える必要のない、相手の時間を無駄にしない説明を行う。

上記の②で書いたように、お客様や仕事仲間が求めていることを予想する、相手の立場に立って相手が考えていることを想像してみる。相手を気遣うことができれば、結局は自分にとってもさらに大きな仕事を任せてもらったり、信頼してもらえたり、といいことばかりですよね。たくさんの場面で「相手の立場に立つ」ことが大事だと身にしみてわかったインターンでした。

最後に

フィリピンに来て、日本との違いに驚くことはとても多かったです。今となっては、その違いにもだいぶなれ、むしろフィリピンから帰りたくないなと感じています。

▼私のフィリピンのソウルフード、イナサルのチキンBBQフィリピン、イナサル

 

▼フィリピンはバスケが人気です。大学対抗の試合鑑賞。バスケ、試合
▼なんでも安く帰るチャイナタウン。私のお気に入りのお買い物プレイス。チャイナタウン、フィリピン、マニラ
▼オフィスの夜景に毎回癒されていましたフィリピン、マカティ、オフィス、夜景
▼インターン仲間に支えられた3ヶ月でしたフィリピン、パラワン、旅行、インターン

Limonzでインターンシップをして、私にはこれから勉強しなければいけないことがたくさん見つかりましたし、「できない自分と対峙」しながら残りの大学生活を送りたいと思います。

海外でのインターンシップを探している方、このまま社会に飛び込むのが不安な方、Limonzでのインターンシップに挑戦してみてください。「できない自分」をたくさん見つけ、次のステップでもやってやろうと思えるはずです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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