海外への投資で自身の資産を増やそう

そんな風に考えている人も少なくないはず。そんなとき、せっかくの資産を無駄にすることのないよう、向こう数十年先を見越すことのできる先見性が必要となってきますよね。ASEAN経済は、今後もますますの発展が見込まれています。中でも注目されているのが、毎年著しい経済成長率を記録しているフィリピンです。現在、世界中の投資家がフィリピンへの投資に前向きな姿勢をとっています。本ページでは、投資の中でもフィリピンで年々加速している不動産投資に焦点を絞り、その現況を中心にお伝えしていきます。

フィリピンの経済成長率は?

1997年に起きたアジア通貨危機において、アジア各国は甚大な経済損失を被りました。しかしフィリピンは、比較的少ない損失で通貨危機をくぐり抜けたたった一つの国でした。そこからフィリピンの経済は、世界金融危機や大型台風等で低成長を経験したものの、マイナス成長になることは一度もなく、著しい経済成長を経てきました。th_経済成長率現在のフィリピン経済は、地の利を生かした農林水産業(全就業人口の約30%)のほか、英語の普及率が高いという特徴を活かし、コールセンター事業等のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)産業を中心としたサービス産業(全就業人口の55%)で大きな成長を見せています。フィリピンの国民全体の平均年齢は23歳と非常に若く(2014年)、これは周辺のアジア各国よりも若い人口構成となっており、日本の45歳と比べてもその違いは顕著です。これにより、労働力が経済発展を押し上げる「人口ボーナス」が続くと言われており、今後の成長も期待されています。th_Screen Shot 2016-04-01 at 11.59.46 AM

マニラ居住用物件の価格は右肩上がり

世界67カ国に500以上のオフィスをもつ、米国の不動産サービス企業の発表によると、2015年の第2四半期において、マニラのビジネス地区(Makati Central Business District)に位置する3BRのコンドミニアムの平均価格は、7.91%の増加をみており、平米単価にして約37万円にまで上昇しています。

購入から管理まで 賢い運用が必要

ここまでにお伝えしたことから、フィリピン経済また不動産投資の現状を少し知っていただけたかと思います。しかし、ここで注意しなければならないのが物件を購入したあとのことです。投資による資産の増加を最大化するには、不動産購入によるキャピタル・ゲインのみならずインカム・ゲインを得ることが必須となります。投資用物件が乱立するマニラで、上手にそれらを運用しなければせっかくの不動産投資も宝の持ち腐れとなってしまうのです。そこで、弊社はお客様が購入された物件のトータルコーディネートを手がけております。お客様の物件に弊社オリジナルのリノベーションで付加価値を与え、長きにわたってお客様に100%の喜びをご提供させていただきます。