さあ今日から私(わたくし)前川が皆さんの期待を背に、

 

Limonzのフィリピン人の戦士たちがどのように戦いを繰り広げているか、

レポートしていきたいと思います!!!

 

今日はLimonzの持つ物件にてクリーニングを行うということで、同行させていただきます。

 

今回クリーニングさせていただく物件はまず【PASEO Park View】です。

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PASEOは38階建てのコンドミニアムであり、

マカティのValero Street Salcedo Villageという商業地区の中心にロケイトされています。

 

僕のホームタウン埼玉も大商業地区と思っていましたが、

もはや完全に敗者です。

 

コンビニ、モール、銀行、JOLIBEEとなんでもあります。

 

同行する戦士はLimonz史上最高の「クリーナー」ジャニスです。

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彼女の前に残るほこりは「多少」であり、彼女はLimonzのムードメーカの一人です。

ではさっそくまずLimonzへ行きましょう!

 

移動方法はジプニーです。なんと、道の気分によっては1時間かかるとのこと。

 

灼熱のジプニーにて「クリーナー」と今夜のごはんの話をしていると、突然電話がかかってきました。

 

私の偉大なる先輩,  京塚ではありませんか!

先輩「セブに行くから今持ってってるカメラもって帰ってきて」

僕「はい!喜んで!」

 

すでにPASEOの目の前でしたが京塚先輩の指示に従いOFFICEへ帰ることになりました。

 

何とも初日からグダグダの展開ですが、「クリーナー」にその旨を伝えたところ、

「どうすんのよ」という顔でこちら見た後にPASEOの中に消えていきました。

 

急いでOFFICEに戻りカメラを京塚先輩に渡した後もう一度PASEOに向かいます。

 

もはやクリーニングは終わってしまっているのではないかという不安のなか、

PASEOに到着しフロントにて旨を伝え、部屋へ向かいます。

 

部屋へ到着しドアを開けると「クリーナー」が一言「ほとんど終わったよ!」

「!!!!!。。。。。」

「でも肝心な部分は残してあるから一緒にやろう!」

 

やっぱりフィリピン人はおもいやりとやさしさがあって素敵です。

こちらがハウスキーピングの様子です。

 

 

「クリーナー」のまるで獲物を捕らえるかのようなな鋭い動きと丁寧さであっという間に部屋を整えていきます。

 

もちろん細かい角の隅っこから椅子の淵までしっかりと雑巾掛けしていきます。

気を付けていることはとインタビューしてみると、

 

「特にない、ただ心を込めてひたすら頑張る!あとは物を壊さないようにね、!」だそうです。

 

最後に消臭スプレーをかけ、完了!

すでに終盤であったこともあり、あっという間に終了しました。

 

戦場を後にして次の物件へ向かいます。

 

続いての物件は【BECON】です。

 

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BECONも同じくMAKATIに位置しており、

PASEOからジプ二―で10分程度の場所にあります。

 

こちらの場所は路上に屋台など都会でありながら、

少しフィリピンぽさを感じられる場所となっており、

個人的にはいい場所だなと感じました。

 

到着とともにBECONがそびえたっているのが見えます、BECONはなんと総階数48階もあるのです。「ふへー」

「部屋は何階なの?」

「41階よ!」

「!!!!!!!」

「41階なんてほぼ天国ですやん」興奮して彼女に問いかけましたが彼女は少年の心を失っているのか、無言でBEACONの中へ入っていきました。

 

 

 

41階について通路に出るとすぐそこには窓ガラスがあり、外の景色が見えます!!!!!!

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「んな!!!」

マニラが食パンだとすると、自分はやわらかい生地の真ん中にいて、耳まで見えるという印象です。

「これが天空の食パンBEACON・・・」

あまりに高い印象だったので、

東京タワーより高いんじゃないかと思い比べてみるとおよそ半分の高さでした。

少し失望しましたが、普通に観光地にできるというくらい素晴らしい眺めです。

 

そしてさっそく部屋へ入ります。

はいってみると部屋はもうすでに掃除した後のような状態でした。

「あれ?もう綺麗じゃない?」

「実はここも少し掃除した後なのよ、でもまだまだ掃除するわよ」

 

そしてまた、雑巾を取り出し、端から端まで丁寧に掃除していきます。

「いつも使っているものには感謝しないとね」

 

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やはり部屋が綺麗だととてもいい気持になりますね、掃除は病みつきになります!

 

今回同行させてもらって、掃除していつも使っているものに感謝することはこれから行う自分の行為すべてにつながってくるなと改めて感じました。

 

掃除をせず、物を大切にしない人は人に対しても同じような態度になるのではないかと思います。

 

ちなみに私はルームメイトの京塚先輩を部屋の汚さに関して何度か激怒させてしまったこともあります。

 

今回の綺麗にした時の気持ちを忘れずにこれからの共同生活を過ごしていきたいと思います。

 

それではまた!