こんにちは、インターン生の松本です。今年も残りわずかとなりましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私は12月29日で就業期間が終わるので、片道5800円で買った航空券で台湾に向かってお正月を堪能してから帰国します。もうしっかりパソコンの壁紙は小籠包に変えましたし、私の胃はいつでも闘える状態にセットしました。

5ヶ月間のインターンの方では、メディア・不動産・VISA・CAFE・インターン人事・シェアハウスなど6ジャンルの業務に携わらせて頂き、もうお腹いっぱいです。7月末に入社した当時は戦場に槍一本で立ち入った感覚で、「即死だけは避けよう!」と必死にのた打ち回ったわけですが、なんとかここまでこれました。

Limonzの業務は、しばしばインターン生のキャパシティーを超えて来るので楽しいことだけではありませんが、私にとって大きな財産を与えてくれた大きな経験になりました。お腹が痛くなった分だけ、成長ということにしておきます。

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そんな私の話は置いておいて、今回はフィリピンの一度は訪れてみたい隠れ名所「バクラランマーケット」についてご紹介しようと思います。一般人の行く所になんて行きたくない!という方にオススメですのでご覧ください。

マニラ偽物市場といえばここ「バクラランマーケット」

バクラランとはマニラ西部バラニャケ市に位置する地名を指します。マニラ空港まで2kmほどの距離で、現地でも知名度の高いバクララン教会もあります。この教会の周辺で終日開かれているのがマニラ最大級とも呼ばれるのがバクラランマーケットです。私は先週の日曜日(12月20日)にふと「バクラランに行こう!」と思い立ち、ひとりで行ってきました。

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バクラランまでの行き方

スタート地点となるLimonz男子寮は、グラマシーという71階建てコンドミニアムの近くにあります。そこからジープニー1本で最寄りの駅・MRTグアダルーペ(Guadalupe)まで行きます。MRTとはMetro Rail Transit Lineの略で要するに電車です。

その駅から20分ほど電車に揺られると目的地バクラランの最寄り駅であるタフトアベニュー(TAFT AVE.)に到着します。そこからはなんとなく橋を渡っていけばマーケットに到着します。

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マーケットの楽しみ方

バクラランマーケットは、路上と屋内の店舗があります。基本的に屋外はカバンや靴が格安(150ペソくらいから)で販売されていて、屋内では衣服や貴金属・電化製品が売られています。どれもこれも格安な上に、値段交渉が可能です。観光客には基本的に20%ほど割増しされた価格が提示されることが普通なので、値札が出ている店舗で買い物をしたり、フィリピン人を連れて行くとよりお得な買い物が出来るのでオススメです。

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面白いデザインのTシャツが多いので、以前に友人と行ったときには沢山のTシャツを買いました。ただ、破れやすかったりるので購入前には脇の部分を引っ張ってみたり、紐のほつれが無いかどうかをチェックしてから購入することをお勧めします。

ちなみに私が買ったもの

私は日本帰国が間近なので荷物を増やさないように服やカバンは買いませんでしたが、Iphoneのカバーだけ買っておきました。つい先日、バキバキに割れてしまった画面の修理を8000円くらいで済ませたので、画面シールも欲しいなと思っていたのです(マニラでは携帯の修理がショッピングモールで出来ます。画面取り換えくらいであれば30分ほどで完了します)。

お値段は120ペソ(350円くらい)でした。高いような安いような価格ですが、何も買わないで帰るのは避けたかったのでまあ良かったです。ちなみに提示価格は150ペソだったので、80円くらい値切ることが出来ました。

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バクラランからの帰り方

帰りが17時くらいになって、MRTが大混雑していたのでジープニーで帰宅することにしました。経路は以下の感じです。ちょっとテクニカルに1回乗り換えを行いました。

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結構疲れていたのでジープニー内でウトウトしてしまったのですが、隣に座っていたおじさんから「ここで寝たら死ぬで!!」という声掛けをもらってなんとか目的地までたどり着く事ができました。フィリピンでジープニーに乗る際には、しっかり目を見開いてカバンを握りしめて乗りましょう。

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最後に

最後まで読んでくださってありがとうございました。私はこれから台湾に行ってきます!では!