こんにちわんこ。

KARENです。

 

フィリピンを愛して約10ヶ月。

セブ島に居た頃、近くの公立学校から毎日のように聞こえていた

フィリピンの国歌をご紹介したいと思います。

FLAG_Fotor

 

【選ばれた土地】

 

朝の国 炎のように燃える太陽の子

我々の魂よ、気高く神聖な国

誉れ高い英雄たちの生まれた国を崇めよ

この神聖な国の浜辺を侵入者どもが、踏みにじることはできない

空の中に雲を通して 丘や海の向こうに

栄光のある自由の歴然とした輝きを見て 胸の鼓動を感じる

我々の全ての心を打つその旗印に 太陽は輝き 星はまたたく

おお、その輝かしい国土は 暴君によって曇らせてはいけない

美しい愛の国土よ それに抱かれる時の喜びがある

しかし 国土が侵されるなら、我々は死守することを栄誉とする

 

【国歌の歴史】

1896年にフィリピンでスペインに対する独立革命が起こりました。

革命が起こった8つの州の一つ、カヴィテ州で生まれた

作曲家ジュリアン・フェリペも革命に参加しましたが、

スペイン軍に捕まり刑務所に収容されました。

釈放後フェリペは、1899年にフィリピンの初代大統領となった

革命家エミリオ・アギナルド・イ・ファミイの集団に参加しました。

アギナルドはフィリピンの独立宣言の際に演奏する曲の作曲をフェリペに命じました。

こうして作られた「Marcha Filipina Magdalo」(のちに「Marcha Nacional Filipina」)は

1898年にフィリピンの国歌に制定され、ゼネラル・トリアス市の楽団によって演奏されました。

 

 

 

へ〜。初めて知りました。

スペインの植民地であったフィリピンは、外国人の侵略に負けてたまるか!という

フィリピン人の力強さが、歌詞からも感じてきますね。

 

メロディーもこれがまた、独特です!

http://goo.gl/ofhck2

是非、視聴してみてください!

 

最後にリゾート地ボラカイ島からの

サンセットでさよなら〜

サンセット

SALAMAT PO.

 

KAREN.