↑ルソン島北部の世界遺産ビガンにて

 
 皆さんこんにちは!インターン生のUkyoです。

 今回は働き始めて1週間以上経った今だからこそ思う、自分の心境について述べていきたいと思います。

    ↑インターン寮から見えるマカティの摩天楼

 以前もお話しした通り、私はリモンズで2社目のインターンとなります。
 前回勤めていた企業とリモンズの環境があまりにも違いすぎて、悪戦苦闘をしているこの頃です。。。

 両方とも代表が日本人の日系企業で、割合的にはフィリピン人スタッフが多いという点は同じなのですが、仕事のスタイルが対照的と言って良いくらい違いがあります。

 前の企業では与えられた仕事内で物事を色々と考えていく典型的な組織人向けのスタイルだったのですが、リモンズでは仕事が与えられるという事が無く自分で考え、自分で行動し、自分で実績を作って成長していくスタイルなので組織人というよりかは経営者向けのスタイルとなっています。ただ、仕事内容自体はゼロから物を生み出すことではないので難しいことではないのですが、リモンズとは真逆の環境にいた私からするとかなり難しく苦労することが多くあります。。。

    ↑10月なのにフィリピンではもうクリスマスシーズン

 どのような仕事でも全く何も考えないということはありませんが、リモンズではとにかく様々なことを考えなくてはいけないので、自分なりに答えを見つけていかなくてはなりません。リモンズは良くも悪くも全ての事において【自由】であるので、そのぶん【責任】が伴い、責任があるが故【考え】ざる得ないという状況が出来上がります。

 私はこれまでこのサイクルが人並み以上に出来ていると考えていたのですが、実際のところは与えられた仕事内でしか考えられてなかったので、本当の意味での【考える】ということを理解しないまま生きてきました。

 恐らく前の職場でそのまま働いていたらこの事実に気付くことなく社会人として働いていたと思うので、リモンズという環境に来て気づけたことが私にとって非常にラッキーだった、そう感じています。

    ↑リモンズのオフィス

 社長が昨日オフィスにいらっしゃった際に私にこうおっしゃっていました。
『快適な職場だと成長は微々たるものだが、快適でない職場(自分に負荷がかかる)だと成長スピードが速い』

 前回の企業は、ある程度一連の仕事内容さえ覚えたら難しいことはなかったので、自分から見たら【快適な職場】だったのかもしれません。
 マーケティングの部署に所属しながら出店を行なっている市場を分析して売上向上に繋げたり、新規ブランドを提案するなどそれなりの仕事をさせてもらえていたので考えることは多かったのですが、決められた枠の中で【考える】のと枠がない状態で【考える】のは完全に別物であると痛感させられました。

 何気ないものに関心を持ち、疑問を持ち、気づいていく、このスタイルが自分の【考える】力を養われていくと社長が仰っていたので、その言葉を胸に今後もリモンズで精進していきたいと思います。

 リモンズに限らず私がフィリピンで暮らしていて感じたこと、気づいたことなどがあれば随時このブログを更新していきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

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